職業が影響するキャッシングの審査

キャッシングの審査通過の条件は、本人に収入があることになります。フリーターでも収入がありますから、キャッシングから借りられないことはありません。しかし職業や雇用形態がキャッシングの審査に影響するのは確かです。

審査通過しやすいのは、社会的に信用が高い職業。公務員は最も安定した職業であるため、キャッシングは審査落ちしにくいでしょう。

次が正社員です。その中でも上場企業の正社員であれば、キャッシングの審査は有利です。続いて大企業、中小企業、零細企業・・・といった順序となります。

その下となるのが、アルバイト、パート、派遣社員といった非正規社員非正規社員でも労働時間が長く、雇用保険社会保険にも加入しているようであれば、審査は通過しやすいでしょう。

非正規社員と同等か、それ以下になってしまうのが自営業です。自営業は安定した職業とは判断されないため、キャッシングの審査が厳しくなってしまうのです。ただ開業してから10年以上経過している、黒字経営が続いているなどの条件があれば、自営業でもキャッシング審査を通過するのは難しくないでしょう。また自営業でも社会的信用度が高い職業であれば、正社員やそれ以上の評価となるケースもあります。開業医や個人事務所を構えている弁護士などなら、キャッシングの審査は通過しやすく借りやすいはずです。

無職はキャッシングの審査に通ることはないと考えておいて間違いありません。何かしらの職業に就いてから、キャッシング利用を考えるのが賢明です。